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防音リフォームの費用はどれくらい?リフォームの注意点も解説します!

  • マメ知識
暮らしの中で「音」でお悩みの方は少なくありません。
家族の生活音が気になって、仕事に集中できなかったり熟睡できなかったりすると、日々の生活から小さなストレスを感じてしまいます。
また、楽器を演奏する方であれば、近隣トラブルに発展しないためにも防音性を高めることは大切です。
そこで今回は、防音性を高めるための防音リフォームについて、費用や注意点を紹介します。
 

□防音リフォームの場所別費用の目安とは

*窓の防音

 
窓に防音リフォームを施す方法としては、二重窓や内窓を設置するのが一般的です。
防音だけでなく遮熱性や断熱性、防犯性も高められるため、一石三鳥にも四鳥にもなるリフォームです。
窓の防音性を高めることで、室内で楽器などの大きな音を出しても、近隣の方々に伝わりにくくなります。
 
窓の防音リフォームは、窓の大きさや数によっても変わりますが、15万円ほどが費用の目安となるでしょう。
 

*壁の防音

 
壁に防音リフォームを施す方法としては、壁の中に吸音材を入れるのが一般的です。
断熱性を高めてくれる断熱材で防音効果が期待できるものも存在するので、そちらもおすすめです。
壁から音が伝わらなくなるため、同じ家で暮らす家族も音が気にならなくなり、音の悩みも解決されることでしょう。
 
壁の防音リフォームは、~70万円ほどが費用の目安になります。
 

*床の防音

 
2階建ての住宅の場合、1階から2階に伝わる生活音などを軽減したいとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
防音性の高い床材にリフォームしたり、防音性の高いマットや床材を敷いたりすることで、下からの音が気にならなくなります。
また、反対に2階で子供たちが走り回る音が、1階にも伝わりにくくなります。
 
床を解体するかによっても変わってきますが、50万円~200万円ほどが費用の相場と考えておきましょう。
 

*防音室

 
防音室は、床、壁、天井、部屋の全方位の防音性を高めます。
本格的に楽器を演奏する方や、寝つきが悪く少しの音でも眠れないという方におすすめです。
防音室は、防音ボックスの設置のように比較的簡単に施工できるものから、大規模な工事を行うものまでさまざまです。
 
そのため、費用も100万円~700万円ほどと相場の幅が広くなっています。
 

□防音リフォームの注意点

 
1つ目は、相場より極端に安い費用で行うリフォーム会社は危険ということです。
先述したように、防音リフォームはある程度相場が決まっています。
それは、防音、遮音に効果的な素材を使っているからです。
そのため、見積もり時に極端に相場よりも価格が低い場合は、質の良くない防音素材を使っている可能性があります。
 
リフォーム後に、「防音効果が感じられないな」と後悔しないように、実績と信頼のある会社を選ぶようにしましょう。
弊社では、福岡を中心に防音リフォームを含むさまざまなリフォームの実績があります。
施工事例や弊社が選ばれる理由にも、ぜひ一度目を通してみてください。
 
2つ目は、木造か鉄骨やコンクリート造で費用が変わることがあるということです。
木造住宅によっては、建材と建材の間に隙間があります。
隙間から音は伝わってしまうため、防音性を高めるためにはその隙間を埋める対策を施す必要があります。
その分、木造住宅の方がリフォームの予算を相場より多めに見積もっておくといいかもしれません。
 

□まとめ

 
今回は、防音リフォームについて相場や注意点を紹介しました。
気になる音の種類によって、どの箇所の防音性を高めるべきかは変わってきます。
まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。
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