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夏は「暮らしが回りやすい収納」を整えておく

  • 廣森 良美
  • 整理収納アドバイス

日差しが強くなってきて、夏の気配を感じるようになってきましたね。

これからの時期は、暑さで体力を使ったり、家で過ごす時間が増えたりと、

暮らし方も少しずつ“夏仕様”に変わっていきます。

そんな時期におすすめしたいのが、

「暮らしが回りやすい収納」を整えておくことです。

 

収納というと、「きれいにしまい込むこと」をイメージしませんか?

しかし“ラクに戻せること”のほうが大切だったりします。

例えば夏になると、普段より出番が増えるものってありせんか?

水筒、ハンディファン、日傘、日焼け止め、帽子、タオル、虫よけスプレー…。

気づくとリビングや玄関に“ちょい置き”されていたりしませんか?

でもそれって悪いことではなくて、

「今の暮らしに合った場所がまだ決まっていない」というサインでもあります。

この時期におすすめなのは、

“夏だけよく使うもの”の定位置をつくってあげること。

例えば玄関なら、

・日傘を掛ける場所

・虫よけスプレーの置き場所

・ハンディファンの充電スペース

などをあらかじめ決めておくと、

「とりあえず置く」が減りやすくなります。

 

ここで大切なのは、

しまい込む収納にしすぎないこと。

暑い時期って、思っている以上に“ひと手間”が面倒になります。

フタを開ける、引き出しを開ける、奥から出す…。

その小さな面倒が積み重なると、だんだん戻すのが億劫になってしまいませんか?

だからこそ夏前は、ワンアクションで戻せる、立ったまま戻せる、

サッと取れる…自分が感じるめんどくささのない、そんな収納を意識してみるのがおすすめです。

 

我が家でも、暑くなってくると夏用のグッズは増えていきます。

ハンディファンやもらいもののうちわ、首につけるひんやりグッズ…

そして気づけばそれらがキッチンカウンターの上に並び始めてしまっていました。

こういう時も、「片付けなきゃ」と考えるより、

“なぜここに集まるのか”を見てみると、収納のヒントが見えてきます。

・すぐ使うから

・戻す場所が遠いから

・出し入れが面倒だから

そんな理由が見えてくると、

「ここに仮置きスペースを作ったほうがいいかも」

「収納場所を変えたほうがラクかも」

と、暮らしに合った形が少しずつ見えてきます。

 

また、夏は来客や帰省などで、いつもより家を見られる機会が増える時期でもあります。

そんな時のために、“隠す収納”を頑張るというより、

一時的に物を逃がせる場所をつくっておくのもおすすめです。

全部を完璧に整えなくても大丈夫。

まずは、「夏になるとここが散らかるな」という場所を一つ見直すだけでも、

暮らしのラクさは変わってきます。

 

そして整理を進めていくと、

「収納の問題というより、動線の問題かもしれない」

「ここにコンセントが欲しかったな」

「この場所、そもそも使いづらいのかも」

そんな気づきにつながることもあります。

そうした日々の小さな違和感は、

これからの住まいを考える大切なヒントになります。

 

パワーハウスでも、お客様のお話を伺いながら、

より暮らしやすい住まいづくりのお手伝いをしています。

暑い季節を少しでもラクに過ごせるように。

今年の夏も、“頑張りすぎない収納”で乗り切っていきたいですね。

 

 

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PROFILE

この記事を書いたスタッフ

廣森 良美
廣森 良美
お家のお話を沢山お聞き出来たらと思います。不慣れな事もあるかと思いますが、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。