住宅ローン金利が上がる今、家を買うべきか我慢するべきか…
- 新築・不動産
住宅ローンの金利が上がっている今、
「家が欲しいけれど、今買って大丈夫なのか」と迷う方は多いと思います。
結論から言えば、金利だけを理由に購入を諦める必要はありません。
ただし、以前と同じ予算で買うのではなく、
金利上昇を前提に資金計画を組み直すことが重要です。
まず考えてほしいのは、「いくら借りられるか」ではなく
「毎月いくらなら無理なく返せるか」です。
金融機関が貸してくれる金額と、安心して生活できる金額は同じではありません。
住宅ローンだけでなく、固定資産税、火災・地震保険、
マンションなら管理費・修繕積立金、将来の修繕費まで含めて考えましょう。
特に変動金利を選ぶ場合は、現在の金利だけで判断しないこと。
金利が今より1~2%上昇した場合でも、教育費や生活費を確保しながら返済できるかを
確認してください。
不安が大きければ、固定金利を含めて比較する方法もあります。
また、頭金を入れすぎて購入後の貯金がほとんど残らないのも避けたいところです。
病気、転職、出産、教育費など、将来の大きな支出に備える現金は残しておきましょう。
そして、「金利が下がるまで待つ」という考え方にも注意が必要です。
待っている間に物件価格や建築費が更に上昇する可能性もあるため、
金利だけで購入時期を決めるべきではありません。
大切なのは、「今買うか、待つか」ではなく、金利が上がっても家計が壊れない価格で、
欲しい家を買えるかです。
欲しい気持ちは大切にしながら、最悪のケースでも生活を守れる予算を決める。
それが、今の住宅購入で最も現実的な考え方です。

