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床のリフォームで後悔しないために!フローリングの色選びについて

  • マメ知識
「床の傷みが気になる」
「フローリングを一新したい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
床のリフォームをする場合、気をつけなくてはならないのがフローリングの色です。
そこで今回は、リフォームをお考えの方に向けて、フローリングの色別の特徴や色選びについて紹介します。
 

□フローリングの色別の特徴

 

*ダークな色のフローリング

 
ダークブラウンのようなダークな色は、落ち着いた大人の雰囲気を演出してくれます。
また、高級感と重厚感があり、空間を引き締めてくれる効果があります。
クールシックな印象の部屋にしたいときにおすすめの色です。
ただし、ホコリが目立ちやすい点は注意が必要です。
 

*中間色のフローリング

 
中間色にも、ベージュに近い色からブラウンに近い色までさまざまな色味があります。
ベージュに近い色は、明るく温かみがある印象を感じられます。
一方ブラウンに近い色は、落ち着きのある温かい空間を演出するのにぴったりです。
ホコリや傷も目立ちにくく、どのような家具との相性もいいので、賃貸などでもよく使われているフローリングです。
 

*明るい色のフローリング

 
明るい色のフローリングは、膨張色のため部屋を実際よりも広く見せてくれる特徴があります。
同じ明るい色でも、ベージュ系の色味とグレー系の色味があります。
ベージュ系は中間色でも紹介したように、明るく温かみがある印象を与えます。
一方グレー系は、もう少し落ち着きのある無機質な空間を演出してくれるでしょう。
ホコリや傷が目立ちにくい半面、髪の毛は目立ちやすいためこまめな掃除が必要です。
 

□床リフォームでのフローリングの色選びのポイント

 
床のリフォームをする際は、フローリングだけでなく部屋全体での色の「3要素のバランス」を意識することが大切です。
3要素とは、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーのことです。
 
ベースカラーは、部屋全体で70パーセントほどを占めるようにします。
部屋の基本となる色で、フローリング、天井、壁の色はこのベースカラーにあたります。
アソートカラーは、ベースカラーの特性を高めたり、変化をつけたりする役割があります。
部屋全体の25パーセントほどを占めるようにすると、部屋全体のバランスが良くなります。
アクセントカラーは、残り5パーセントを占める色で、クッションや小物で差し色として取り入れます。
 
ベースカラーはアソートカラー、アクセントカラーと相性がいい色を選ぶ必要があるため、フローリングをリフォームする際は、いまお持ちの家具家電と相性が良い色を選ぶのがポイントとなります。
 
また、お持ちの家具家電との相性を考える際に参考になるのが、部屋全体の「テイスト」を考えることです。
ナチュラル風、モダン風、北欧風、アジア風、クール風など、さまざまなテイストが存在しているため、どのテイストに近い部屋にしたいのかを考えて色を選ぶと相性が良くなります。
 
例えば、黒のアイアンの家具が多いご家庭であれば、モダン系やクール系が参考になるかもしれません。
モダン系やクール系であれば、明るいフローリングの色との相性も良く、白い床に黒い家具でクールな印象に仕上がります。
 

□まとめ

 
今回は、床リフォームをお考えの方に向けて、フローリングの色の特徴と色選びのポイントを紹介しました。
部屋全体のバランスやテイストを考慮して、後悔のないように床の色を選びましょう。
弊社では、福岡市を中心に住宅のリフォームを承っております。
床リフォームの際は、お気軽にご相談ください。
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