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A様邸の施工事例について

  • 現場レポート

A様邸にて解体工事を実施しております。

お客様のご要望により残しておきたい柱は解体せずにそのままにしております。

その他解体箇所は図面と現地を照らし合わせながら、

確実に解体していきました。

これから始まる大工工事(造作工事)の事も考えて、

必要な柱等は残すようにして解体しました。

お客様の思い入れのある大切なお家の解体工事ですので、

慎重かつお客様の気持ちも背負って工事させて頂きましました。

着工から完工までの流れで一番最初の工事になりますのでとても大切な工事になります。

 

 

解体工事が完了して、大工さん工事に入りました。

まずはフロアを貼る前の下地組を行いました。

束石の上に土台を支えるための床束を施工して、

その上に土台をのせ根太と言われる合板を支えるための木材を

303ピッチで施工しています。

根太の施工が完了しましたら、スタイロフォームと呼ばれる断熱材を敷き詰めていきます。

断熱材の施工が完了しましたら根太の上に合板を施工します。

今回は大引きという木材の上に根太を施工しましたので12㎜の合板を使用しました。

根太レス(根太がない)の場合は土台と大引きを910間隔で組み24㎜の針葉樹を使用する事もあります。

この合板がフローリングの下地になります。

合板まで貼り終えたら、合板の上にフローリングをボンドとフロアピンで施工していきます。

これで床が完成します。

 

次に天井と壁の施工に入ります。

まずはじめに天井野縁(写真)と呼ばれる天井の下地組を行います。

天井野縁組を行うために既存の梁に吊り木を設置しその吊り木に対して

910間隔で野縁受けを取り付けていきます。

野縁受けまで完了したらその野縁受けに対して303間隔で天井野縁を施工していきます。

ここまで完成したら天井の下地組が完了します。

頑丈な天井を施工するための下地組になりますので非常に大切な作業となります。

今後天井が仕上がった後に天井にホスクリーン等を取り付けたりする場合は

この天井野縁に取り付ける事になるかと思いますので、

下地組が完了した時点で写真等に残しておく事が大切かと思います。

天井組と同様に壁の下地施工も行います。

基本的には柱が910、955、1000mmの間隔で設置されてあり、

その柱の真ん中(910であれば455の位置に間柱を設置いたします)外壁面では

この455の間に断熱材を入れ込むもしくは吹き付けて部屋全体の断熱性能を確保します。

これは私の体感ではありますが、

この断熱材の入れ込みが完了すると一気に部屋が暖かくなる間隔があり、

建物感が増すような感じになります。

断熱材の効果はすごいなと実感します。

断熱材も多くの種類、用途がありますので、

より高機能、高性能を求める事も出来かと思います。

 

 

 

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