雨の日でも回りやすい家の整え方
- 廣森 良美
- 整理収納アドバイス
日差しが強くなってきて、一足先に夏が来た?
と思うような日も増えてきましたね。
真夏に向かう前にやってくるのが雨の多い季節。
外に出るのが億劫になったり、家の中で過ごす時間が増えたりと、
日々の生活にも少し変化が出てくる時期ですね。
そんな5月6月を少しでもラクに過ごすために、
今回は「雨の日でも回りやすい家の整え方」について、お話ししたいと思います。
雨の日に感じやすいプチストレス、ありませんか?
例えば、洗濯物がなかなか乾かない、濡れた傘やバッグの置き場に困る、
部屋の中がなんとなくごちゃつく…。
こんなストレス、「収納」や「動きの流れ」を少し見直すだけでもぐっとラクになります。
まず見直したいのが、洗濯の動きです。
洗う→干す→取り込む→しまう、この流れの中で「面倒だな」と感じるポイントが
どこかを意識してみてください。
例えば、室内干しの場所が毎回違うと、洗濯ものを干す際に必要になるものを持って
あっちに行ったりこっちに行ったり…
使ったものを元の場所に戻すのも面倒になってしまいます。
おすすめは、「ここで干す」と場所を決めて、そこに必要なものもまとめておくこと。
ハンガーやピンチなどを近くに置いておくだけでも、動きがスムーズになります。
リビング以外にそんな場所を設けることが出来たら、
部屋が雑然としてしまう事を回避することもできます。
リビングにしか部屋干しすることができないとしても、
LDKの入り口やソファ等でくつろぐときに視界に入らないようにするなど、
工夫次第で快適な空間にすることも。
次に、玄関まわり。
雨の日はどうしても、濡れたものが増えますよね。
傘やレインコート、濡れたバッグなど、帰ってきたときに
「とりあえず置く場所」がないと、リビングまで持ち込んでしまいます。。
ここは、「一時置きの場所」をあえて用意しておくのがおすすめ。
玄関に小さなスペースやカゴ、ちょっとハンガーなどをかけて置ける場所をつくっておくだけでも、
動線が整いやすくなります。
濡れたものはすぐにしまう事が出来ないのでこんな工夫もありなではないでしょうか?
そしてもう一つ大切なのが、
“めんどくさくない収納”にしておくこと。
雨の日に使うものをどんな場所にしまっていますか?
・扉を何枚も開けないと取れない
・奥にあって取り出しにくい
といった収納だと、それだけで使うのが億劫になってしまいます。
朝、ばたばたと玄関を出たら雨が降っていた。
なのにどこにしまっていたかな?
自分はわかっていても家族は知らないかも…だとさらにバタバタ。
よく使うものは、サッと取れる位置に。
そして同じくらい大事なのが、サッと戻せること。
乾くまで一時保管場所に…と思っていても戻す場所がめんどくさい場所だと、
一時保管の場所がずっと置きっぱなしにされてしまう場所に
→これもここに置いておこう
→雑然としてしまうの負のループに陥ってしまうかも。
取り出しやすいと、戻すのもラク。
この流れができていると、自然と散らかりにくくなります。
全部を一度に整える必要はありません。
まずは「ここ、雨の日ちょっとストレスだな」と感じる場所を一つ。
そこだけでも見直してみると、暮らしのラクさが少し変わってきます。
そして、こうして整えていく中で、
「収納の工夫だけでは解決しないかも」
と感じることがあれば、それも大切な気づきです。
動線やスペースの取り方など、住まいそのものが関係している場合もあります。
そんなときは、暮らしに合わせた住まいの整え方を考えるタイミングかもしれません。
パワーハウスでは、日々の暮らしの中で感じる“ちょっとした使いにくさ”にも寄り添いながら、
より過ごしやすい住まいづくりのお手伝いをしています。
雨の日が続く季節も、少しでも気持ちよく過ごせるように。
できるところから、無理なく整えてみてくださいね。

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