ゾーニング効果もあるアーチの垂れ壁について
- 森田 千春
- 設計★提案
こんにちは!設計の森田です!
今回は垂れ壁のご紹介です。
最近ご提案する機会が増えている「アーチの垂れ壁」。
これ、実は空間の印象をぐっと格上げしてくれる名脇役なんです。
まず一番の魅力は、やわらかさ。
四角い開口に比べて、アーチは曲線が入ることで一気に空間が優しい雰囲気になります。
特にジャパンディや北欧テイスト、ナチュラルなインテリアとの相性は抜群。
直線的になりがちなマンションリノベでも、
アーチをひとつ取り入れるだけで空間にリズムが生まれます。
そして、さりげない“ゾーニング効果”。
壁やドアで完全に仕切らなくても、「ここからは別の空間ですよ」と自然に伝えてくれます。
例えばLDKとパントリーの間、洗面とランドリーの間、ワークスペースの入口など。
視線は抜けるけれど、心理的には区切られている。この絶妙なバランスが心地いいんです。
さらに、奥行きを感じさせる効果もあります。
アーチ越しに見える景色は、まるで額縁のよう。
お気に入りのクロスやタイル、照明を組み合わせると、そこが“絵になるポイント”に変わります。
写真映えもするので、完成後の満足度も高いですよ。
もちろんデメリットもゼロではありません。
造作になることが多いため、コストや納まりの検討は必要です。
でも、そのひと手間をかける価値は十分にあります。
空間全体の印象を左右するほどの存在感があるからです。
「なんだか普通に感じる」「もう少しデザインに個性がほしい」
そんな時こそ、アーチの垂れ壁はおすすめです。
派手ではないけれど、確実に“雰囲気のある家”にしてくれるアイテム。
住まいづくりの中で、ほんの少し曲線を取り入れてみませんか?

この記事を書いたスタッフ
森田 千春
お客様のライフスタイルに合わせて、痒いところに手が届くご提案ができるように頑張ります!
