私の思い出の施工事例
- 本田 善郎
- 工事の様子
いよいよ2026年の幕明けとなりました。
本年はいつもにもまして、新鮮な緊張感を感じる元旦ともなりました。
それは25年問題に起因する事柄が潜在的にスタートしてから、
本年度から本格的に表面化することへの危惧への挑戦を意識しての緊張感が湧き出たのかもしれません。
26年問題とは正確には25年から、30年にかけて団塊世代の後期高齢者の増加に伴い、
高齢化社会や人口減少問題対する今後の社会や行政等の政治情勢有り方も含め、
我々建築に携わる者建築業界も新たな視点を持って向き合い、
活動への機会を伺う必要性に迫られていることは確かなようです。
また、建築業界に於いては新たな問題としては、
建築基準法の改正に伴いリフォーム工事に於いては今までは、
行政への確認申請の提出が要らなかったリフォーム工事も規模や改修内容により必要となりますので、
設計業務の幅が一段と厳しくなりますので、
その対応策を具現化する必要がありますし、
新築住宅にあっては省エネ基準の強化に伴い基準以上の要求を満たす必要性の義務化が有りますので、
リフォーム工事及び新築住宅に限らず工事費の負担増加が見込まれますので、
今まで以上に工事に対する建築費の割合、負担割合を施主側と相談の上決定する事が、重要かと思われます。
しかしながら今回の建築基準法の改正では、
耐震性能の向上も推し量ることが一つの大きな目標でも有りますので、
施主側としては、今まで以上の快適な環境や安全性が担保されることは、
住宅の資産価値の向上にも繋がりますので、プラス側に働くことは間違いないようです。
さて、今回は私の思い出の施工事例のご紹介となります。
今までの施工事例としては、住宅にあっては新築工事からリフォーム工事、
それから増築工事と色々な現場を体験させて頂き、お客様には感謝の気持ちでいっぱいです。
特にリフォーム工事や増築工事等は、新築工事と比べて、
隠蔽箇所が多く解体してみないとその箇所の木材等の健在ぶりが前もって確認できないことに有ります。
また、増築工事にあっては増築部分と既存部分との接合取合を慎重に考慮しないと、
雨漏りの原因になります。
また耐震性も同時に計る事が、必要ですので、各々の現場でその対応の仕方は千差万別になります。
私も多くの多種多様な現場をこれまでに経験させて頂き、
ある程度の解体後の既存現場の状況を前もって推測できるようになりました。
一度や二度の失敗は誰にでもあると思うのですが?
ここをどうとらえ、今後の課題に向き合うその姿勢を保つことが、
自分自身の成長率を加速することに今再認識ところでも有ります。
建築は難題に立ち向かうほどその達成感を感じ、また後々のよき思い出として生築くものです。
これからも色々な場面で研鑽に励み自分自身の向上の為にも、
この一年を大きく羽ばたけたらと年頭に感じた次第です。
今回の写真の事例はあるお宅の増築工事の作業及び完成写真です。
耐震性を考慮して既存建物とは増築部分との接続箇所を構造的に完全に縁切りして、
あくまでも増築部分は構造的には一つの建物として処置したものです。
外壁の既存建物との取り合いや、建物内部の増築部分と既存建物の接続には一工夫した経緯があり、
多くの職人さんにお世話になり、
感謝の気持ちとそしてこれまでの私の思い出の施工事例の一つとなっております。




