部屋の印象を左右する重要なパーツ、コンセント・スイッチについて
- 西山 大貴
- リフォーム情報
こんにちは!設計課西山です。
さて、今月はリフォームでは意外と気になる「コンセント・スイッチ」について、
お話ししたいと思います。
コンセントスイッチプレートは部屋の印象を左右する重要なパーツで、
代表的なメーカーとしてPanasonicとJINBO(神保電器)が挙げられます。
Panasonicは「コスモシリーズワイド21」に代表される、
使いやすく標準的なデザインが魅力です。
角が丸く、どんなインテリアにもなじみやすいため、新築やリフォームでよく採用されています。
一方、JINBOは「NKシリーズ」や「J-WIDEシリーズ」など、シャープで洗練されたデザインが特徴。
特に直線を強調したミニマルなフォルムは、モダンな空間にぴったりです。
機能面では、PanasonicはUSBコンセントやスマートホーム対応などラインナップが幅広く、
利便性重視の人に向いています。
対してJINBOはプレートの質感やカラー展開にこだわり、
金属調やマットブラックなどデザイン性の高いモデルが豊富です。
耐久性にも定評があり、店舗やデザイン住宅で選ばれることが多いのも特徴です。
どちらも優れていますが、汎用性と機能性ならPanasonic、
デザイン性と質感重視ならJINBOといった選び方がオススメです。
住まいのテイストに合わせて最適なプレートを選ぶことで、空間の完成度がぐっと高まります。

この記事を書いたスタッフ
西山 大貴
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