屋根リフォームについて
- 田中 隆博
- 屋根外壁
年の瀬が近まり、一年の速さを痛感しております。
こんにちは、LDC事業部の田中です。
【屋根】についてお話し致します。
まず、屋根とは建物の最上面にあり、
日光や雨・雪をさえぎり寒暑を防ぐための覆いとなる部分の事を指します。
言わば、お家を守る最も重要な役目を果たしております。
屋根材の種類は、陶器瓦、セメント瓦、コロニアル、ガルバリウム鋼板など多岐に渡り、
耐久年数やデザインも様々です。
お住いのイメージにマッチした物を選びたいですよね。
一般的に陶器瓦は、塗装などのメンテナンスは不要となるので、
長い目でみるとランニングコストは抑えられます。
問題点と致しまして、瓦自体の重量が重いので耐震の面では不安要素になります。
したがって、昨今の地震の発生を踏まえて、最近は従来の瓦よりも10~30%程度軽い軽量瓦や、
従来の瓦をより風で飛ばされにくく設計した耐風性の高い防災瓦などが
リフォームでは特におすすめです。
また、ガルバリウム鋼板などは耐久性が非常に高く30年ほどは持つと言われます。
軽量の為、耐震性に優れており錆も出にくいです。
デメリットとしてイニシャルコストがやや高めです。
施工方法も葺き替えやカバー工法などございますので、お気軽にご相談ください。

