気になる部分は一気にリフォーム
- 畠中 慎哉
- リフォーム情報
家は、長く住み続けるほど愛着が湧くものですが、
それと同時にメンテナンスのタイミングを見極めるのが
難しくなるものでもあります。
今回は、世代交代という大きな節目に、
お住まいをトータルでリフレッシュされたお客様のエピソードをご紹介します。
次の世代へ引き継ぐ「安心」のカタチ
今回のご依頼は、90歳のお母様と、還暦を控えたご夫婦の3人暮らしのお客様でした。
きっかけは、今年お母様から息子さんへと家の名義を変更されること。
名義が変わるこのタイミングで、
長年家族を守ってきた住まいをしっかり手入れしておきたいという、
お母様の温かな想いからご相談をいただきました。
当初は外壁塗装のご検討でしたが、私は営業担当として
「せっかくの節目ですから、この際にお住まいで少しでも気になっていることがあれば、
すべて解消しませんか?」と、
お客様のライフスタイルに合わせたトータルな提案をさせていただきました。
見えない場所から、目に見える場所まで
まず着目したのは、住まいの土台となる床下の基礎です。
実は3年前、弊社スタッフが一度ヒビ(クラック)の補修をおすすめしていたのですが、
今回改めて点検すると、当時よりもわずかに状態が悪化していました。
この先、息子さんの代まで安心して住み継ぐためには、
今このタイミングでの補修が不可欠だと判断し、ご提案に含めました。
また、内装についてもこの機会に一新することに。
洋室:
経年変化が気になっていたカーペットを、
お掃除もしやすく清潔感のあるフローリングへ変更し、クロスも貼り替えました。
廊下:
以前は和風の聚楽(じゅらく)壁でしたが、
今回はベニヤを上張りした上でクロス仕上げに。
パッと明るく、モダンで手入れのしやすい空間へと生まれ変わりました。
外壁のチョーキング対策と「やってよかった」の笑顔
外壁については、指で触れると白い粉がつく**「チョーキング現象」が発生しており、
防水機能が低下していました。
「とにかく長持ちさせたい」というご要望にお応えし、
耐久性に優れたグランセラ(1液水性)**を採用。
住まいの顔である外装もしっかりガードしました。
工事を終えた際、お客様からは
「最初は外壁のことしか考えていなかったけれど、
気になっていたところを全部一緒にやって本当によかった!」と、
満面の笑みで喜んでいただくことができました。
リフォームは単なる修理ではなく、家族の歴史を次へと繋ぐ大切な準備です。
バラバラに直すよりも、一度に手を入れることで住まい全体のバランスが整い、
結果としてコストや手間も抑えられます。
「ここも直すべきかな?」と迷っている箇所があれば、ぜひ私たちにご相談ください。



