外壁を“メンテナンスフリー”にしたいという想いから始まったリフォーム
- 畠中 慎哉
- 屋根外壁
こんにちはSotoLabの畠中です。
今回ご紹介する事例は外壁カバー工事についてです。
ご依頼いただいたきっかけは、訪問販売の業者さんから、
「金属サイディング」という外壁材の話を聞いたことがはじまりでした。
最初は「そんなに長持ちするの?」と半信半疑だったそうですが、
調べていくうちに“塗り替え不要で長く美観を保てる”という点に興味を持たれたとのことです。
いくつかの業者を比較検討される中で、最終的に弊社にご縁をいただきました。
お客様のご希望は、「何度もメンテナンスを繰り返すのではなく、
一度で長く安心できる外壁にしたい」というものでした。
一般的なモルタルや窯業系サイディングは、10〜15年ごとに再塗装が必要になりますが、
金属サイディングは塗膜性能が高く、再塗装のサイクルを大幅に伸ばすことができます。
また、金属サイディングは軽量で建物への負担も少なく、断熱性能も優れているため、
見た目の美しさだけでなく機能面でも大きなメリットがあります。
今回の工事では、既存の外壁の上から重ね張りする「カバー工法」を採用。
解体費用を抑えながら、断熱・防水性能を高めることができる点も魅力です。
「次の塗り替えは考えたくない」「1回で終わらせたい」──
そんなお客様の想いを形にする外壁リフォームとなりました。


次回のblogは使用した商品と施工についてご紹介したいと思います。
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