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大掃除をラクにするためにおすすめの“整理”

  • 廣森 良美
  • 整理収納アドバイス

朝晩の空気が少しずつひんやりしてきて、

「そろそろ年末に向けて大掃除の準備を…」と頭をよぎる時期になってきましたね。

実は、大掃除をラクにするためにおすすめなのが“整理”です。

整理をして空間を整えておくと、掃除そのものに集中できるようになり、効率がぐんと上がります。

整理収納の基本の流れはとてもシンプル。

 

1.まずは物を全部出してみる

一見手間に感じますが、持ち物をすべて出すことで「こんな物があったのか」と改めて気づけます。

収納に入れたまま存在を忘れていた物や、似たような物が重複していることにも気づきやすくなり、

無駄を把握する第一歩になります。

 

2.「よく使う物」「時々使う物」「ほとんど使わない物」に分ける

この分類作業が整理の要です。使用頻度を基準に分けることで、

感情に流されずに判断がしやすくなります。

迷った物は「保留ボックス」にまとめておき、しばらく使わなければ手放すなど、

段階を踏むのもおすすめです。

 

3.使用頻度や動線に合わせて、適材適所に収める

例えば、毎日使うバッグは玄関に近い場所へ、

調理によく使う調味料はコンロや作業台のそばへ置くなど、

行動に沿った収納を意識すると無駄な動きが減ります。

結果的に「片付けやすい」環境が整い、生活の効率も向上します。

 

4.定位置を決めて、家族みんなが分かりやすい仕組みにする

どこに戻せばよいかが明確であれば、家族全員が自然に片付けに参加できます。

「誰でも分かる」仕組みづくりこそ、散らかりにくさを保つコツです。

ラベルを貼ったり、専用のボックスを用意したりするだけでも効果的です。

 

ここで大事なのは“減らすこと”ではなく、“使うために収めること”。

よく使う物を取り出しやすい位置に、時々使う物は高い所や奥に、

というふうに適材適所で配置すると、

自然と「戻すのもラク」になり、散らかりにくい仕組みができていきます。

 

例えば、リビングに家族の物が集まりがちな場合は、

一人ひとりのボックスを用意して「ここに戻す」を決めるだけでもスッキリ。

キッチンでは、よく使う調味料を手前に、ストックはケースごとにまとめておくと便利です。

玄関なら季節外の靴を奥にしまって、今使う靴を取りやすい位置へ。

ちょっとした工夫で暮らしの快適さが変わります。

こうして整理を積み重ねておくと、

年末の大掃除は“片付け”ではなく“掃除そのもの”に集中できるようになり、

短時間でスッキリ感が味わえます。

 

秋の過ごしやすい時期に少しずつ整理を進めて、大掃除をラクに迎えられる準備をしてみませんか?

住まい全体の見直しをしたくなったときは、ぜひパワーハウスにもご相談ください。

 

 

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この記事を書いたスタッフ

廣森 良美
廣森 良美
お家のお話を沢山お聞き出来たらと思います。不慣れな事もあるかと思いますが、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。