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理想の住まいを彩る「エクステリア・外構」の魅力と後悔しないためのポイント

  • 岡田 健吾
  • リフォーム情報

こんにちは!マイホームを計画中の方や、お家の外まわりをリフォームしたいと考えている方へ。

「エクステリア」と「外構」という言葉、聞いたことがありますよね?

どちらも家の外まわりを指しますが、「同じでしょ?」と思っている方がほとんどかもしれません。

実はこの2つの言葉、プロの視点から見ると少しだけ意味合いが違うんです。

今回は、この2つの違いをわかりやすく解説します!

 

1. エクステリアは「トータルコーディネート」

エクステリアは、建物の外観や外部空間全体を指す、より広義な言葉です。

簡単に言えば、家の外壁の色や窓のデザイン、そしてそれらと調和するアプローチや庭、

植栽、照明まで、すべて含めた美しさや雰囲気をデザインするという考え方です。

おしゃれなカフェのようなアプローチや、夜になるとライトアップされる幻想的な空間も、

すべてエクステリアの範疇に入ります。

家と庭、そして周辺環境が一体となった「トータルコーディネート」をイメージすると分かりやすいでしょう。

 

2. 外構は「機能的な構造物」

一方、外構は、建物の敷地内にある物理的な構造物を指します。

具体的には、

・門や塀

・フェンス

・カーポートや駐車場

・テラスやウッドデッキ

といった、生活の機能性や安全性に関わる部分です。

「外構工事」という言葉があるように、実用的な側面が強く、

建築とは別に計画・施工されることが多いのが特徴です。

 

3. 結局、何が違うの?

ザックリまとめると、こんなイメージです。

 

エクステリア

・主な意味・・・デザインや雰囲気を含めた総合的な美しさ

・重視する点・・・美しさ、調和、空間の魅力

・例えるなら・・・ファッションの「トータルコーディネート」

 

外構

・主な意味・・・生活に必要な物理的な構造物

・重視する点・・・・機能性、実用性、安全性

・例えるなら・・・ファッションの「靴やバッグ」

 

これを知っておくだけで、ハウスメーカーや工務店との打ち合わせがスムーズになりますし、

理想の家づくりに一歩近づくはずです。

外まわりを考える際は、まず「どんな雰囲気の家にしたいか(エクステリア)」を考え、

その後に「どんな機能が必要か(外構)」を具体的に検討していくと、より満足度の高い家が完成します。

 

 

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岡田 健吾
岡田 健吾
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