メンテナンスリフォームの4つの目的
- 小野 理央
- リフォーム情報
みなさんこんにちは!!
福岡店の小野です。
今回は、メンテナンスリフォームについてお話させて頂きたいと思います。
「メンテナンスリフォーム」とは、住宅や建物を長く快適に使い続けるために行う、
維持管理・修繕を目的としたリフォームのことです。
経年劣化によって性能や見た目が損なわれた部分を補修し、
資産価値や安全性を保つために実施されます。
主な目的
• 建物の耐久性を維持する
• 劣化や不具合を早期に対処して、大きな修繕費用を防ぐ
• 快適性や安全性を保つ
• 将来的な資産価値を守る
具体的な例
• 外壁や屋根の塗装、補修
• 給排水管・電気配線の点検や交換
• シロアリ対策、防水工事
• 床材や壁紙の貼り替え
• 設備(キッチン・浴室・給湯器など)の更新
リフォームとの違い
一般的な「リフォーム」は、老朽化の改善や機能・デザイン性の向上を含む幅広い工事を指しますが、
「メンテナンスリフォーム」は特に“維持管理”に重点を置き、
必要最低限の修繕や更新を目的とする点が特徴です。
メンテナンスリフォームを計画的に行えば、劣化を早めに発見・対応できるため、
結果的に修繕コストを抑え、住まいを長持ちさせることができます。
また、建物の資産価値を維持し、安心して暮らせる環境を守ることにもつながります。
「壊れてから直す」より「壊れる前に手を打つ」ことが大切です。
ぜひ定期的な点検とメンテナンスリフォームで、快適で安心な住まいを育てていきましょう。
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この記事を書いたスタッフ

小野 理央
分からないこともありますが、スピード対応を心掛けていますのでよろしくお願いします!