不動産購入時の諸費用、こんなにかかるの? 〜あなたが知りたい疑問に答えます!〜
- 森口 茂
- 新築・不動産
「不動産を購入したいけど、諸費用って何?」
「どれくらいかかるの?」 そんな疑問をお持ちではありませんか?
今回は、不動産購入時の諸費用について、よくある質問にQ&A形式でお答えします。
Q1. 諸費用って、そもそも何ですか?
A. 物件価格以外にかかる費用の総称です。
不動産の売買契約や住宅ローン契約にかかる手数料、各種税金、登記費用など、
様々な費用が含まれます。
物件価格だけを見て予算を組むと、思わぬ出費に驚いてしまうため、事前に把握しておくことが非常に重要です。
Q2.諸費用は、物件価格の何割くらいかかりますか?
A. 目安は6〜10%です。
ただし、物件の条件や住宅ローンの内容によって変動するため、あくまで目安としてお考えください。
Q3.具体的には、どんな費用があるんですか?
A. 主な費用は以下の通りです。
・仲介手数料:不動産会社に支払う手数料。
・印紙税:売買契約書やローン契約書に貼る税金。
・登録免許税:物件の所有権を登記するための税金。
・不動産取得税:物件を取得した際にかかる税金。
・住宅ローン事務手数料:金融機関に支払う手数料。
・住宅ローン保証料:保証会社に支払う費用。
・火災保険料・地震保険料:住宅ローンを組む際に加入が必須の場合が多いです。
Q4.諸費用は、現金で用意しないといけないんですか?
A. 原則として現金での支払いが一般的です。
一部の金融機関では、諸費用も住宅ローンに含める「諸費用ローン」を取り扱っています。
ただし、金利が高くなったり、借入可能額が少なくなったりするデメリットもありますので、
慎重な検討が必要です。
Q5.諸費用を抑える方法はありますか?
A. 住宅ローンを比較して手数料が安い金融機関を選ぶなど、いくつか方法があります。
また、購入する物件によっては登録免許税や不動産取得税の軽減措置が適用される場合がありますので、
森口までご確認ください。
不動産購入は大きな買い物です。
物件価格だけでなく、諸費用も含めたトータルの資金計画をしっかりと立てることで、
安心してマイホームの夢を叶えられます。
ご不明な点は、いつでもお気軽にご相談ください。

パワーハウスの施工事例はこちら