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増築のメリット・デメリット:後悔しないためのポイント

  • 岡田 健吾
  • リフォーム情報

「もう一部屋あれば…」 「もっと広いリビングでくつろぎたいな…」

そんな風に感じたとき、増築という選択肢が頭に浮かびますよね。

でも、本当に増築でいいの?

費用はどれくらいかかるの?

そもそも何から始めればいいの?

今回は、そんな疑問にお答えすべく、増築のメリット・デメリットをわかりやすく解説いたします!

 

 

増築のメリット

1. 引っ越しよりも費用を抑えられることが多い

家を新しく建てたり、別の家に引っ越したりするよりも、

増築は費用を抑えられるケースがほとんどです。

引っ越し代や新たな住宅ローンの手続きなども不要なため、

トータルコストで考えると増築がお得になることが多いでしょう。

 

2. 住み慣れた環境を離れずに済む

住み慣れた地域や近所の人たちとの関係をそのまま維持できるのは、

増築の大きなメリットです。

お子さんの学区を変える必要がないため、家族にとっても負担が少ないでしょう。

 

3. ライフスタイルに合わせて間取りをカスタマイズできる

家族構成の変化や趣味のスペースなど、

今の生活に足りない部分をピンポイントで補えます。

書斎、子供部屋、趣味の部屋など、理想の間取りを自由に設計できるのは、

増築ならではの魅力です。

 

増築のデメリット

1. 建築基準法や都市計画法などの規制がある

増築には、建ぺい率(土地のどのくらいの広さまで建物を建てていいか)や、

容積率(土地のどのくらいのボリューム【床面積の合計】まで建物を建てていいか)

といった法律の規制が関わってきます。

これらの制限を超えて増築することはできません。

事前に建築士や専門家と相談して、どこまで増築できるのか確認することが必須です。

 

2. 費用や工期が想像以上にかかることがある

一見簡単なように思えますが、既存の建物の構造を考慮したり、

地盤を補強したりする必要があるため、予定よりも費用や工期がかさむことがあります。

増築する部分だけでなく、家全体に影響が出る可能性があることも頭に入れておきましょう。

 

3. 既存の建物とのバランスが崩れる可能性がある

せっかく増築しても、新しく作った部分と既存の部分がチグハグな印象になってしまうと、

家の統一感が失われてしまいます。

外壁の色や屋根の形など、トータルでデザインを考えることが重要です。

 

まとめ

増築は、今の住まいの不満を解消し、より快適な暮らしを実現するための素晴らしい方法です。

しかし、その一方で、法律の規制や費用、デザインの課題など、検討すべき点もたくさんあります。

「とりあえず相談してみようかな?」

「我が家の場合は、どこまで増築できるんだろう?」

そう思ったら、まずは弊社にご相談下さい。

あなたの理想の住まいづくり、応援しています!

 

 

 

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この記事を書いたスタッフ

岡田 健吾
岡田 健吾
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