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【これで解決!】キッチンの「ゴミ箱どこに置く問題」をリフォームで解消する、賢い収納術5選

  • キッチンリフォーム

【これで解決!】キッチンの「ゴミ箱どこに置く問題」をリフォームで解消する、賢い収納術5選

はじめに:美しいキッチンの「最後の悩み」、それがゴミ箱問題

最新のシステムキッチン、こだわりのタイル、おしゃれな照明…。
理想のキッチン空間を思い描くとき、私たちは、ついつい「ゴミ箱」の存在を忘れがちです。

そして、リフォームが完成した後で、気づくのです。
「あれ、ゴミ箱はどこに置けばいいの…?」

燃えるゴミ、プラスチック、缶、ビン、ペットボトル…。福岡市のように分別が細かい地域では、複数のゴミ箱が必要になり、その置き場所に頭を悩ませている方は、決して少なくありません。

結局、キッチンの隅や、せっかく確保した作業動線の上にはみ出すように置かれたゴミ箱が、美しいキッチンの景観を損ない、日々のストレスの原因になってしまうのです。

こんにちは。福岡で創業99年、5万件以上のリフォームで、お客様の「暮らしのリアル」と向き合ってきたパワーハウスです。私たちは、ゴミ箱問題が、キッチンの満足度を左右する「最後の、しかし最重要な課題」であることを知っています。

このページでは、リフォーム計画の段階でこの問題を解決するための、プロならではの賢いゴミ箱収納術を、具体的な事例とともにご紹介します。

解決策は「計画段階」にあり!ゴミ箱の定位置を設計する

ゴミ箱問題を解決する唯一の方法は、キッチンの設計段階で、「ゴミ箱の定位置」を明確に決めてしまうことです。
そのためには、まず「我が家のゴミ」について知る必要があります。

【ステップ1】現状のゴミを把握する

  • ゴミの種類: 普段、何種類のゴミを分別していますか?(燃えるゴミ、プラ、ペットボトル…)
  • ゴミの量: それぞれ、一番大きいゴミ袋のサイズは何リットルですか?
  • ゴミ出しの頻度: 週に何回、どの曜日に出していますか?

【ステップ2】理想のゴミ箱をイメージする

  • フタは、手で開けるタイプ?足で踏むペダル式?センサー式の自動開閉?
  • キャスター付きで、移動できる方がいい?
  • 今使っているゴミ箱を、そのまま使いたい?

ここまで具体的にイメージできて初めて、最適な「定位置」が見えてきます。

プロが提案する、賢いゴミ箱収納術5選

1.【王道】シンク下のキャビネットに内蔵する

最も動線が良く、人気の方法です。調理中に出る生ゴミを、移動せずにサッと捨てられます。

  • ポイント:
    • 多くのキッチンメーカーが、ゴミ箱を収納できる専用キャビネットを用意しています。
    • 引き出しタイプや、扉を開けて手前に引き出すタイプなどがあります。
    • デメリットは、収納スペースがゴミ箱に占有されてしまうことと、容量が限られる点です。
  • パワーハウスの視点:
    生ゴミや、頻繁に出る燃えるゴミなど、「一軍」のゴミ箱の定位置として最適です。

2.カップボード(背面収納)の一部を、ゴミ箱スペースにする

分別用のゴミ箱など、複数のゴミ箱をまとめて隠すのに最適な方法です。

  • ポイント:
    • カップボードの下部を、あえてオープンなスペースにして、そこにキャスター付きのゴミ箱を収納します。
    • 扉を付ければ、完全に隠すことも可能です。
    • ニオイが気になる場合は、内側に消臭効果のある壁材(エコカラットなど)を貼るのがおすすめです。
  • パワーハウスの視点:
    プラスチックやペットボトルなど、「大きくてかさばる二軍」のゴミ箱の基地として活躍します。ゴミ箱の高さに合わせて棚を設置すれば、上部を収納として有効活用できます。

3.キッチンカウンターの下に、オープンなスペースを作る

対面キッチンのカウンター下など、デッドスペースになりがちな場所を活用する方法です。

  • ポイント:
    • リビング側からは見えにくく、キッチン側からはアクセスしやすい、絶妙な位置です。
    • デザイン性の高いゴミ箱を選べば、「見せる収納」としても成立します。
  • パワーハウスの視点:
    お客様の持っているゴミ箱のサイズに合わせて、ぴったりのスペースを造作(オーダーメイド)することも可能です。5万件の実績を持つ私たちにご相談ください。

4.パントリー内に「ゴミ分別ステーション」を設ける

キッチンに隣接してパントリーを設けるなら、その一角をゴミ箱スペースにするのも賢い方法です。

  • ポイント:
    • 段ボールや古紙など、キッチン以外で出るゴミもまとめて管理できます。
    • 勝手口の近くに配置すれば、ゴミ出し動線もスムーズです。
  • パワーハウスの視点:
    ニオイや湿気がこもらないように、換気扇を設置したり、窓を設けたりと、換気計画をセットで考えることが成功の秘訣です。

5.【最終手段】屋外にゴミ箱用のストッカーを設置する

どうしてもキッチン内にスペースが確保できない場合の、最終手段です。

  • ポイント:
    • 勝手口のすぐ外など、雨に濡れずにアクセスできる場所に設置するのが望ましいです。
    • カラスなどに荒らされないように、フタがしっかりと閉まる、丈夫な屋外用ストッカーを選びましょう。
  • パワーハウスの視点:
    屋外ストッカーの設置場所や、そこまでの動線を考慮したリフォーム(勝手口の新設や屋根の設置など)も、私たちにご相談ください。

おわりに:ゴミ箱の定位置が、キッチンの美しさを決める

ゴミ箱は、決してキッチンの脇役ではありません。
むしろ、その置き場所を最初に決めることで、他のすべての収納計画や動線設計が、スムーズに進むことさえあります。

パワーハウスは、お客様の「ゴミの量」や「ゴミ出しの習慣」といった、暮らしのリアルな側面にまで、徹底的に寄り添います。

創業99年の経験は、お客様の「しまった!」を「良かった!」に変えるためにあります。
キッチンのゴミ箱問題で悩んでいるなら、ぜひ、計画段階で、私たちにご相談ください。

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