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中古住宅を検討している方へ最低限やった方が良いリフォームについて解説します!

  • マメ知識

「中古住宅をリフォームしたい」

「最低限した方が良いリフォームについて知りたい」

 

このようにお悩みの福岡市周辺にお住まいの方必見です。
そこで今回は、中古住宅のリフォームすべき場所と最低限リフォームする必要がある場所についてご紹介します。

 

□中古住宅のリフォームすべき場所とは

 

・築15年から30年

中古住宅のリフォームすべき場所は築年数によって大きく異なります。
そこで今回は、築年数別でリフォームすべき場所を紹介します。

築年数が15年から30年の中古住宅は、住宅設備機器の給湯器や外回りの外壁や屋根をリフォームする必要があります。

また、前の所有者の方がどのように建物の手入れやメンテナンスをしてきたかでも大きく異なります。

劣化の進行が進んでいる建物とメンテナンスがきちんとされた建物ではリフォームにかかる費用が100万円単位で変わることもあります。

壁の劣化が進みひび割れがある場合は、雨漏りする恐れがあります。
放置してしまうと、柱や桁が腐り、カビが生える原因となります。

中古住宅を購入される際、屋根や外壁は注意して確認しておきましょう。

また、お風呂場ではユニットバスのひび割れや洗面所と脱衣所の間仕切り部分を見ておく必要があります。

 

・築30年から40年
築30年から40年の中古住宅は、耐震性がポイントになります。
日本の法改正により、耐震基準が変わったので耐震性能についてみておくことは非常に重要です。

また、耐震基準は満たしていても、構造の接合部分が弱くなっていたり、基礎部分の施工に問題があったりします。

耐震基準は、安全に家族が過ごすために非常に重要なので、専門家の方に依頼するようにしましょう。

築30年から40年の中古住宅は、内壁を解体して間取りをリノベーションすることがおすすめです。

解体することで、自分好みの空間にできたり、生活動線がスムーズになったりします。

 

・築40年以上
築40年以上の中古住宅は、高立地な場合以外は割安な価格で購入できます。
そのため、間取り変更や大規模なリノベーションをすることがおすすめです。

また、耐震性が低いので耐震性が高くなる工事は必須になります。
基礎部分も弱くなっている箇所があるので、補修工事を怠らずにするようにしましょう。

耐震性だけでなく、断熱性や耐火性を高める工事もおすすめです。

 

□リフォームする際に見た目以外に注意すべきこととは

 

見た目をリノベーションすることできれいになりますが、見た目以外にもリフォームすべき箇所が主に3つあります。
今回は、3つのリフォームすべきことについて紹介します。

1つ目は、断熱対策です
中古住宅は、最近の建物に比べて断熱性が低いです。
断熱性を高めるために窓を2重にしたり、屋根や床下に断熱材を取り入れたりするようにしましょう。

2つ目は、耐震工事です。
1981年以前に建てられた建物は、現在の耐震基準を満たしていないことが多いです。
そのため,大きな揺れが来た際に家が崩壊することがあるので、家族を守るためにも耐震工事を行うことは非常に大切です。

3つ目は、水回りの交換です。
昔のトイレやお風呂、キッチンは一般的に20年を目安として交換する必要があります。
最新の水まわり商品は、トイレであれば使用水量が少なく、節水対策になります。
また、浴室は保温性が高く、冬の光熱費の削減にも繋がり、おすすめのリフォームです

 

□まとめ

 

今回は、中古住宅のリフォームすべき場所について紹介しました。
今と昔では法律が異なるので、耐震性が劣っている場合があります。
安心して生活できるように、耐震性や耐火性を高めるリフォームすることは非常に大切です。
中古住宅のリフォームに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

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