和室の良さ
- 大茂 康信
- リフォーム情報
こんにちは!
リフォームアドバイザーの大茂です!(^^)!
今月は、和室についてお話したいと思います。
近年の新築は、和室を採用する家がかなり少なくなってきました。
理由としては、物価高騰により、
和室を作るほどの広い土地や家が購入できなかったり、
洋室より手間のかかる和室は、どんどん少なくなってきました。
逆に40年以上の家には、必ずといっていいほど和室があります。
障子や長押、見せ柱など昔ながらの作りの状態がほとんどです。
洋室より落ち着きがあり、床も畳なので、足にやさしく、
イグサの匂いが懐かしさを感じます。
また、近年ではイグサではなく、
和紙を使用したダイケン表を使用した琉球畳が多いです。
色も多彩で、畳縁が無いのですっきりとして、和室にも洋風にもマッチし、
おしゃれになります。
イグサに比べて傷がつきにくく、長持ちし色も変色も少なく、
和紙を樹脂コーティングしている為吸湿性が低く、
カビの発生を抑える事ができるのも、人気のひとつです。
また、壁紙クロスも多いですが、漆喰や珪藻土も人気です。
漆喰には微細な穴が開いており、
これが湿気を吸収、放出する機能を持っているので、
室内の温度を快適に保ち結露やカビの発生を抑える効果があります。
珪藻土も同じような効果がありますが、マットな質感やDIYをしたい方は
珪藻土がおすすめです!
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