最近、スープ弁当にハマっています。

普通のお弁当に飽きたのと、寒いので体を暖めたいと思ったのがきっかけです。

そこで欠かせないのが、スープを入れて持ち運べる「スープジャー」。

魔法瓶のような構造で、朝作ったスープを熱々のまま、

お昼まで保温する事が出来る優れものです。

私が愛用しているのは、炊飯器で有名な「象印」のスープジャーです。

内側はステンレスで、寸胴な水筒のような形をしています。

見かけは武骨でおしゃれなデザインとは言い難いですが、性能は抜群！

炊飯器で培った実力を生かした、保温力に定評があるメーカーです。

しかし、いくら保温力が高いと言っても、

正しく使わないとその性能を発揮する事は出来ません。

まず、スープを入れる前に、熱湯を入れて余熱します。最低でも10分ぐらいですね。

それから出来上がったスープを入れて、すばやく蓋をします。

そしてここが重要なのですが、寒い日にスープジャーを裸で持って行ってはダメです！

私は最初それを知らず、ぬるいスープを飲む羽目になりました。

その時は、有名メーカーなのに、こんなものかとがっかりしたのですが、

調べると、私の使い方が間違っていた事が分かりました。

スープジャーは、しっかり余熱するだけでなく、外側からくるんで保温力を上げましょう！

メーカー純正のポーチが売っていますが、ちょっとお高いので、

100均で買ったフリースのひざ掛けを代わりに使っています。

ひざ掛けでスープジャーをぐるぐる巻きにして、保冷ランチバッグに入れたら大丈夫！

汚れても丸洗い出来るので気が楽です。

さて、皆様もスープジャーを活用して、充実したお弁当ライフを送ってみませんか？

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