巷では、健康ブームと相まって、健康食品等のサプリメントやジムでの減量プラン販売と多くの商品が出回っています。

また加工食品の販売が進む中で自然食品の活用が見直されていることも確かです。

近代住居に関しても自然素材を多く取り入れて、人体への影響を少なくする方策がとられるようになってきています。

例えば、住宅等に利用される資材の中で、新建材の利用があります。

新建材は床や壁材、ドアそのもの等種類は多く、幅広く認知されています。

新建材は近代の技術を駆使して、自然素材に負けない無垢材のような表情を再現しています。

製作過程においては、接着材等のケミカル品等の使用が利用不可欠となりますが、ホルムアルデヒト等の人体に悪影響を及ぼす素材の含有率を細かく制限して、自然素材に近づけています。

最近は和室を洋間にリフォームする事例が特に若い世代に多く見受けられるようになりましたが、昔ながらの和室の定番であり自然素材の王道の位置占めであります畳の存在を復活させたい気持ちは自分だけでしょうか？

あまり流行にとらわれず、自分のスタイルを確立することが、人間らしく、自然に生きる自分らしさと思えてならないこの頃です。

設計施工監理課　本田

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