こんにちは。

住宅等を、新築したり、リフォ-ムを考える上で、

大きな検討材料となるのが、

各部屋事の収納の容量及び位置的な問題ではないでしょうか？

一昔と違い昨今では、収納にタンス等の家具を使用するのが著しく減少しています。

それは和室の需要の変化に伴ないモダン住宅等に見られるように、

収納一体型の構想が多くなり、

収納自体に建築化の様相が強く有る為です。

各部屋事に、その用途に従い収納の種類や品目、数量等も変化しますが、

先ずは、何をどこへ、どれだけ収納するか、

もしくは出来るかの把握をすることにより、

おおよそのスペ-スが掴めるのではないでしょうか？

それに応じて部屋事の収納スペ-スや

また使い勝手のよい配置を選択する必要が有るかと思います。

和室で有れば、収納に中段や枕棚等を設けて布団を収納したりとか、

洋間で有れば、収納にコ-ト等の長物を収納に出来る工夫が必要となります。

何れにしても、部屋の大きさや部屋数にたいしても、

収納は影響されますので、

プラン作成時点で、家族みんなと協議することに成るかと思います。

設計工務課　　本田

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