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地震対策について

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地震国日本に合っては、

 

我々は、いつ何時地震が有ってもおかしくない状況、環境におかれています。

 

世界に目を向けても、地震による被害報告が、留まる事を知りません。

 

ここ十数年の間に、日本各地で巨大地震が立て続けに発生したことは記憶に新しいことです。

 

 

そこでおのずと我が家にたいしても耐震に対し必然的に気になる所です。

 

地震による教訓として昨今耐震に対する安全基準の見直しが計られ、

 

より地震に対して強固な構造が求められています。

 

 

地震対策では、まず必要なのが、建物に対しては、

 

一般的には、デザイン性よりシンプルな方がいいようです。

 

例えば平屋一部2階建ての様な偏った構造とするよりも

 

1階2階全く同じ平面の総2階建ての方が建物のバランスがよく

 

力の伝わり方も均一になりますので、地震に対して強い建物となります。

 

 

また開口部分が壁面より少ない方が、より地震に対して強くなります。

 

それから屋根の重量ですが、こちらは、風圧力には重たい方が有利ですが、

 

地震力に対しては、軽い部材の方が有利となります。

 

例えば瓦よりコロニアル葺きと言った感じです。

 

基礎に対しても、布基礎よりもべた基礎の方が、地震力が均等に伝わりますので、

 

地震力の軽減になり、不動沈下も起こしにくくなります。

 

 

それから基礎を受ける地盤も調査が必要です。

 

軟弱地盤であれば、地盤補強工事を施工での工事となります。

 

これを怠ると砂上の楼閣を見るものとなります。

 

 

耐震の方法は、大きく分けて3種に分類されます。

 

耐震・免震・制震・一般に住宅規模で有れば、耐震補強(壁面の補強)工事。

 

中規模の建物で有れば免震構造(基礎部分と地盤を特殊なゴムや鉄板で層を造り揺れを吸収)

 

大規模超高層ビル等は制震構造(壁面や空間にダンパを設けて揺れの共振を防ぐ)

 

等が有ります。

 

またこれらを組み合わせて使用する事により、より強固な地震対策を施すことができます。

 

いずれにせよ、新築はもとより中古に関しては、

 

築年代1981年6月以降か前かで新耐震か旧耐震かの

 

分かれ目が有りますので、確認が必要です。

 

旧耐震であれば新耐震に見合うように、調査の上、耐震工事をお勧め致します。

 

 

 

本店 本田

 

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