ご相談はこちら!
【定休日】年末年始・夏季・GW 土日も営業中!お気軽にお問い合わせくださいませ。

ご相談はこちら

私の好きなタイプの大工です。

  • 未分類

彼を紹介しよう。

img_1266

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

img_0051

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掲載許可をもらっていないが、まぁいいだろう。

彼なら許してくれると思う。

信頼関係はバッチリの…はずだ。

 

2年ほど前のマンションの全面リノベーション工事に彼は現れました。

オールバックにバンダナ、作業ズボンはジーンズ。

小柄で少し猫背だ。

もちろん痩せている。(?)

タバコは量は少ないが好きだと思う。

私が吸わないので良く分からない。

寡黙で無駄口はたたかない。

飲み会の帰りには奥様が迎えに来る愛妻家…かな。

 

 

問題は、大工である以上、腕である。

彼は某ハウスメーカーでマスターカーペンターの肩書きを持っていたようです。

つまり、大工を指導する立場であったようです。

大手ハウスメーカーの独特で窮屈なルールが苦手だったようで、

今は自由な発想で仕事がしたくて一人で動いているようです。

 

 

「彼は難しい仕事を好み、妥協を許さない。」

 

 

私の好きなタイプの大工です。

彼と現場で納まりの話をしている時はとても楽しい。

時間が過ぎるのが早い。

現場はいつもキレイで整理整頓もされている。

業界の格言で「現場がキレイな大工は腕も良い。」を地で行っている。

 

 

彼は新築よりリフォームを好む。

制限や制約のある中で理想を目指す。

ストリップ階段、和室の間仕切り移動など難しい大工工事があるときは、

いち早く彼を抑える。

 

階段は大工の見せ場である。

彼は楽しそうにやってのける。

勉強になる。

 

和室の間仕切り移動は新しく材料(鴨居や長押)を納品しないと

できないと私は思ってた。

彼はなんとそれらを分解し始めた。(?)

結果、八畳から六畳にして見せた。

後で私が「どうして解体して新しい材料で造作しなかったんですか?」

と聞いたら、

 

「木材の日焼け具合が変わるだろ」と言った。

 

つまり、間仕切り移動した壁だけ新しい材料を使うと、

他の壁の材料と日焼け具合が変わって違和感が出る。

と言うのだ。

 

現に完成した和室は最初から六畳であったかのようです。

 

何があったのか良く分からん。

 

 

これからも仕事を依頼したい。

 

 

瀧さんに…。

 

 

———————————————-

福岡でアフター充実のリフォームなら!

只松建設ホールディングス・パワーハウスへ相談ください!

 

ホームページ:http://www.pw-r.jp

お電話:0120-41-5424

 

お気軽にご相談ください♪

———————————————-

 

PROFILE

この記事を書いたスタッフ