九州でも熊本で震度7の大きな地震が発生したばかなので

大変関心のある事だと思います。

耐震についてお話するにあたってまず知っておかなければならない

ことは1981年(昭和56年)に耐震に関する法律が大きく改定された

ということです。1981年以前は震度5度に耐えうる建物であることが

基準でしたが、それ以降は震度6以上の地震でも倒壊しない建物であることが

基準となりました。

そのことを知った上で、ご自分の住まわれている家が1981年以前のものなら

今後発生するかもしれない大地震に備えて、一度耐震調査を行って頂き、

必要ならば耐震補強などの対策を是非して頂きたいと思います。

ご自身の生命、財産を守る上でも大変重要なことですので、まずは是非

耐震調査をすることをおススメ致します。

また、今後新築を建てられる方も地震が来ても安心して住める家をお選び

頂きたいと思います。

当社のほうで販売させて頂いています『FREEQ』という建物は標準で

長期優良住宅を取得しており、耐震に対しても最高等級3を取得しております。

阪神淡路大震災の1.5倍の地震にも耐えうる構造躯体なので

今後の発生しうるかもしれない大地震にも安心して住むことができます。

自分の命、財産は自分で守るしかないので、今回の熊本地震を機に

自分のお住まいに対して今一度考えて頂きたいと思います。

脇田

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