パワーハウスに入って知ったリフォーム知識ということで、書かせていただきます。

1つは、「メンテナンスのためのリフォーム」です。

家を健康に保つための時期の目安には、部位ごとに「修繕周期」「耐用年数」があります。

例えば、水まわりなら15年程度、外壁塗装なら10年など。

この時期を目安に適切なリフォームを行うことで、大掛かりな工事をすることなく、

家の寿命を延ばすことが出来るという事だったり、

もうひとつは、「暮らしにあわせたリフォーム」。

時間の経過とともに変化する家族構成やライフスタイルなどに合わせて、

子育てに適した家や2世帯住宅などにリフォームするケースがあるということ。

まずは、現在の家の状況を正確に知っておくことが大切で、

引渡し時の保証期間、施工材料や工法などを把握し、

これまでに修理・修繕などを行った場所があればその履歴をまとめること。
生活に欠かせない場所は壊れてからリフォームを考えるのでは不便なので、

できれば一歩早めに手を入れておくことがリフォームを賢く行うポイントであるということ。

暮らしに合わせたリフォームは、

子供の誕生や独立などによる家族構成の変化や２世帯同居、定年退職など、

人生の大きな節目に行うことが多くあり、こうしたことを考慮しながら、

５年先、10年先、20年先と暮らしのシーンを想定し、

必要になりそうなリフォームに合わせて予算を割り振ってみて、

お客様と何度も打ち合わせを行いながらメンテナンスのためのリフォームと、

暮らしにあわせるリフォームを同じ時に行うようにすれば、

費用も手間も無駄のないリフォームを行えるということ。

以上がパワーハウス株式会社に入って知ったリフォーム知識です。

豊田