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複雑で合理的で美しい

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和室は大工さんが力量を十分発揮できる場所です。

日本の伝統的な建物全体も大きな意味で言えば和室ということで、、、。

大工さんが使う道具には、金槌(玄能) 鉋(かんな) 鑿(のみ) 鋸(のこぎり) 墨壺(すみつぼ)等まだまだたくさんあります。

道具はどれがなくても仕事になりませんが、大工さんが特にこれがなければ仕事にならない道具、それは指矩(さしがね)もしくは曲り尺です。

簡単にいえば直角定規ですが、この定規を使って、大工さんは家を作ります。

日本建築を作るためには、日本の尺寸の目盛りが打ってある指矩が必ず必要です。

 

指矩の豆知識

 

指矩はL字型をしていて、長い方を長手、短い方を妻手といいます。

この道具自体がとても合理的にできています。

例えば、指矩の幅は15ミリ 1寸の半分、五分(ごぶ)です。

土台や桁に柱のほぞ穴の墨をつけるときは、指矩の幅五分を利用して芯墨の両方に墨を引き1寸の幅のほぞ穴のしるしをつけます。

このように仕口や継手を作るときに、大工さんはこの道具の全体を巧みに用います。

指矩の表と裏は一般に違う種類の目盛りが打ってあります。

表目には、1寸の20分の1が最小単位5厘(ごりん 約1.5ミリ)で1尺5寸3分まで目盛りが打ってあります。

裏目は角目ともいい、表目の√2倍(1.4142倍)のめもりが打ってあります。

つまり、表目を1とする正方形の対角線の長さの目盛りです。

大工さんはこの表目と裏目を効果的に使って、日本建築の家を建てます。

表目、裏目の目盛りを特に使うのが、軒桁の複雑な取り合い部分です。

特に入母屋や寄棟という種類の屋根を作るには、軒桁の取り合い部分に、隅木という部材が掛かってきます。

棟木対して45度に振ってしかも屋根のこう配もついているこの隅木という部材を受ける軒桁や母屋には複雑な仕口を作る必要があるのです。
桁 隅木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

複雑で合理的で美しい日本の建築を建てる大工さんはやはり素晴らしいと思います。

内野

 

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