屋根工事の流れ
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宗像店リフォームアドバイザーの出田です。
今回は屋根工事についてお話をしたいと思います。
普段あまり気にされることがないと思いますが、お家を快適に、長く過ごすうえで非常に重要な部分になります。
屋根工事の流れ
施工前 → 瓦撤去 → コンパネ張り → 防水シート → 瓦葺き → 棟下地 → 棟瓦葺き → 完了
施工前（屋根裏の雨染み）
瓦は何ともないように見えますが、点検してみると実は雨漏れしていることもあります。
施工前
施工前の瓦です。材質はセメント瓦です。以前塗装をしております。
瓦撤去
瓦と防水シートを撤去しております。下には野地板が敷いてあります。
一般的に屋根は垂木と言われる角材があり、野地板と言われるベニヤ板を貼って、その上に防水シートを敷いて、瓦で仕上げます。
コンパネ張り
元々ある野地板の上から増し張りをしていきます。
防水シート
防水シートを敷いていきます。こちらが屋根の最も重要な部分になります。
瓦は何ともなくても、中の防水シートが傷んでしまうと雨漏れの原因になります。
その場合は屋根を葺き替えてあげるか、カバー工法で新しく防水シートを敷いてあげる必要があります。
瓦葺き
瓦を葺いております。今回は防災瓦を採用しております。
棟下地
棟の下地を作っていきます。こちらをしっかり行わないと雨漏れの原因になることもあります。
棟瓦葺き
最後に棟瓦を葺いていきます。色々な形があるので打合せで決めていきます。
完了
完了です。セメント瓦や粘土瓦から今回の防災瓦に葺き替えた場合、条件によっては補助金が下りる事もありますので、担当者に確認してみてください。
非常に重要な部分、「屋根」の定期的なメンテナンスをおススメしております。
点検は無料で行っておりますので、パワーハウスまで是非、お気軽にお問い合わせください！！
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