エクステリア、外構それぞれのポイント
- 深牧 聖人
- リフォーム情報
こんにちは。リフォームアドバイザーの深牧です。
今回は「エクステリア・外構」についてのお話をします。
エクステリアと外構は、どちらも家の外周りを指す言葉ですが、
意味合いに少し違いがあります。
エクステリアは、家の外観や空間全体のことを指し、
デザイン性や美観が重視されます。
一方で外構は、エクステリアを構成する具体的な構造物、
例えば門扉、フェンス、カーポートなどを指し、機能性や便利性が重視されます。
つまり複数の外構が組み合わさって、エクステリアを形成すると考えられます。
では、エクステリアを考える上で大切なのはどのようなことでしょう。
それは、「どういう風に家の外側を使いたいか」ということです。
これもインテリアに例えてみましょう。
リビングのインテリアを考える際に、まずリビングをどんな風に使いたいかを考えれば、
それに必要な物や配置が分かりますよね。
家族がくつろげるようにしたいなら、テレビや大きなソファーが必要ですし、
子供がリビングで勉強できるようにしたいなら、
そのためのテーブルが必要になります。
外構の際は、照明プランを取り入れる事が重要です。
暗い場所を少なくし、夜でもある程度の明るさを得ることで、
防犯対策にも繋がります。
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