冷蔵庫の収納アドバイス
- 廣森 良美
- 整理収納アドバイス
雨の日が増えてきて、じめっとした空気を感じる季節になってきましたね。
雨が続くと気分もどんよりしそうですが…
恵みの雨!と思い、前向きに切り替えたいものだと思っている設計係廣森です。
湿気の多いこの時期は、食品が傷みやすくなる季節。
梅雨が近づくと、キッチンやパントリーの中で、
知らないうちに“あれ?なんかニオう…”なんてことも。
私も以前、袋のまましまっていた乾物が、
気づいた時にはしんなりしていた…なんて失敗もありました。
そんな5月こそ、冷蔵庫の整理をしてみるのがおすすめ。
実は冷蔵庫って、整理収納の最初の一歩としてもとってもやりやすいんです!
なぜかというと、スペースが限られていて中身が決まっていますし、
食品には賞味期限がありますので「何が必要で何が不要か」が判断しやすいんですよね。
それに、毎日何度も開け閉めする場所だから、少し整えるだけで「快適さ」をすぐに実感できます。
「整理収納って、こういうことか!」と体感しやすいので、
ちょっと片付けが苦手…という方にもおすすめなんです。
まずは、賞味期限のチェックからスタート。
特に乾物や調味料、冷蔵庫の奥にあるタレ類なんかは、
「まだあると思って買ったらもう1本あった」なんてことも多いですよね。
見直すときのポイントは、「よく使うもの」と「たまに使うもの」を分けること。
使う頻度が高い調味料は手前に、ストック用は別のケースにまとめておくと、
迷子になりにくくなります。
あとは、立てて収納する・見える収納にするのも。
白いケースを並べてすっきりした収納も素敵なのですが、
使いやすさを優先するなら中身が見えるほうがおすすめです!
透明のケースやラベルを使って、中身がパッと分かるようにしておくと、
取り出しやすくなるだけでなく、家族みんなで在庫管理もしやすくなります。
我が家では、子どもたち用のおやつやドリンクを一か所にまとめて、
手の届く位置に置くようにしています。
そうすることで、子どもたち自身が管理できるようになるし、
何より「ママ~あれどこ~?」の回数が減ります(笑)
6月は祝日もなくて、ちょっぴり退屈な月。
だからこそ、冷蔵庫や食品収納をちょこっと見直して、毎日の暮らしを少しラクにしてみませんか?
収納が整ってくると、「もっとこうだったら使いやすいのに…」
なんて思うことも出てくるかもしれません。
キッチンの動線や収納の配置など、日々の小さな「困った」を感じたら、
リフォームで解決できることもたくさんあります。
暮らしやすさを叶えるためのリフォーム、パワーハウスがしっかりお手伝いします!
ちょっとしたご相談でも大歓迎ですので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
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