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屋根外壁塗装にとって大切なもの。それは事前の点検です

  • 栗山 聖二
  • 工事の様子

こんにちは。宗像店の栗山です。

今日は私の施工事例、屋根外壁塗装についてご紹介いたします。

 

去年の初夏、店舗に来店いただいたM様よりこんなご相談をお受けしました。

 

「築25年ほどで一度、屋根と外壁を塗装したんだけど傷んできたので見てほしい」

「将来は息子が家を継ぐことになるかもしれないので、長持ちさせたい」

 

戸建てのお客様であれば、多くの方が同じように思われていることでしょう。

さっそく現地を拝見させていただきました。

 

 

屋根、外壁共に、確かに色褪せていますが、私は別の所が気になって仕方ありません。

それはベランダの外壁です。

 

 

中部分が水を含んで膨らんでおり、下の方は既に崩れ始めています。

これは塗装では解決できない問題です。

ベランダだけではなく、他の外壁にも同じような劣化が始まっていることがよくあります。

 

そこで、お家の外回りを徹底的に点検させていただきました。

そして、いくつかのリフォームをご提案させていただき、このような仕上がりになりました。

 

 

 

簡単に、そのリフォーム内容をお伝えします。

まずは、水を含んで劣化していたベランダの外壁、サイディングボードを解体します。

 

 

 

外壁が傷んでいる場合、水が床まで伝っている場合があります。

そこでベランダの床も解体しました。

 

 

 

解体した後は、新しく下地を組み、防湿シートを貼って新しい外壁を作っていきます。

 

 

 

 

最新のサイディングボードを張りました。

セラミック塗装で仕上げてあり、高級感のある落ち着いた色を選びました。

 

 

工事を行う際、高所作業を伴いますので、必ず足場を建てる必要があります。

これで安全に作業ができます。

 

 

色々とありましたが、長くなるのですすーっと省略しまして、次は屋根です。

 

 

 

屋根も色褪せが目立ちます。

また薄いスレート瓦のひび割れや、場所によっては欠けているところもありました。

 

「塗装でいけるかな?うーん」と思っていた時、お客様の声を思い出しました。

 

「将来は息子が継ぐことになるかもしれないので、長持ちさせたい」

 

屋根は太陽の日差しや熱により、傷みやすい部分です。

長くお住まいになる為には、塗装などのメンテナンスが欠かせません。

 

他にも、

「この家にはまだ30年は住み続ける」

「屋根塗装を何度も行って、その都度お金が必要になるのは避けたい」

このように思われている方にお勧めなのは塗装ではなく、カバー工法です。

 

まず、既存の屋根をしっかりと洗浄し、その屋根の上に下地を作っていきます。

 

 

そして、既存の屋根に防水シートを貼っていきます。

 

 

その上に、新しい屋根材を取り付けていきます。

 

 

このセネターという新しい屋根材は、腐食しにくいガルバリウム鋼板に無機質の石を吹いて仕上げた屋根です。

とても軽くリフォームに最適で、表面は無機質な石ですから、塗り替える必要はありません。

 

 

 

これで屋根も仕上がりました。

 

最後に、全体の写真をご覧ください。

 

 

 

 

外壁はセラミック塗料で塗装しています。

お客様のご希望により、黒に近い色に仕上げました。

 

一気にご自宅が高級感のある落ち着いた色になったと、大変ご満足いただけました。

 

実は、外側の見た目だけではなく、他にも工事した箇所がいくつかあるのですが…

その話はまた今度。

 

 

いかがでしたでしょうか。

あなたのご自宅も、屋根外壁塗装の相談をしてみませんか?

 

まずはしっかりと外部点検させていただきます。

そして、現状を踏まえ、将来を見据えたお客様にぴったりのプランをご提案いたします。

 

点検はもちろん無料です。

まずはお気軽にお問合せください。

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

ここまで読まれたあなた様は、きっと屋根、外壁塗装をお考えのことでしょう。

 

お問い合わせはメール、LINEでも可能ですので、お気軽にどうぞ。

 

外壁塗装、屋根についての施工事例はこちら⇒屋根・外観

 

 

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PROFILE

この記事を書いたスタッフ

栗山 聖二
栗山 聖二
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