こんにちは。リフォームアドバイザーの松岡です。

本日は省エネリフォームについてお話致します。

省エネといえば断熱工事、窓など様々ございます。

そのうちの内窓についてお話致します。

内窓リフォームによって、どんなことにメリットがあるのか、ご紹介します。

防露効果でも説明しましたが、二重サッシ（内窓）は窓が2つになり、外の窓と内側の窓の間に空気の層ができるため、熱の移動が抑えられて通常の状態よりも断熱性が高くなります。

窓の断熱性が高くなると、冬場の暖房代や夏場の冷房代を節約することができるため、省エネ・節約対策で二重サッシ（内窓）の取り付けを検討される方も多くいらっしゃいます。

二重サッシ（内窓）を窓に取り付けることによって、結露の発生を抑制する効果が期待できます。

結露は、空気中の温度が低い時に起こりやすくなります。

温度が低くなると、空気中の飽和水蒸気量が小さくなり、余分な水蒸気が水になります。

冷えたジュースの入ったペットボトルやコップの外側に結露が発生していますが、冬場の窓に結露がつくのも同じ原理です。

二重サッシ（内窓）にすると、外気に触れている窓と二重サッシ（内窓）の間に空気の層ができ、室内の暖かい空気が直接外気で冷やされた窓にふれることがなくなるため、結露が発生しにくくなります。

他にも防犯対策になる、防音効果を得られ、近隣に対するストレスが軽減する、エアコンの省エネ化ができ、お財布に優しいといったメリットがあげられます。

内窓リフォームは1日で気軽にできるリフォームですので、お考えの際は是非お問い合わせください！

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