夏バテを起こさないように気を付けていること4つ
- 奥田 博子
- 日々の事
最近は暦では秋でも気温がなかなか下がらず、体が疲れ切ってしまいますよね。
以前は夏が過ぎてから、夏バテの症状が出る方が多かったように思いますが、
近年は暑すぎて夏の最中にすでにバテてしまっていますよね。
「なんかだるい」「食欲がでない」「肌の調子が悪い」など夏バテをしてしまっています。
私が毎年夏バテを起こさないように気を付けていること4つをご紹介します。
【食べ物飲み物の上手な選び方】
夏はついつい冷たい飲み物や食事に偏りがち。
でも、これが内臓を冷やして代謝を下げる原因に。
おすすめは、常温や温かい飲みものを1日1回は取る事。
コーヒーなどカフェインが多いものは逆に体を冷やす原因になりますので、
それ以外の温かい飲み物を。
食事はビタミンB群・C・E、たんぱく質、ミネラルを意識して、
疲労回復と美肌のベースを整えましょう。
納豆や豆腐、トマト、オクラ、お好きな方はゴーヤなどの夏野菜もいいですね。
【冷房冷えの対策】
意外と多いのが、クーラーによる下半身の冷え。
冷えると血流が悪くなり、むくみや肌荒れの原因になります。
そんな時は、足湯(塩+アロマオイルを数滴)やお風呂に浸かる習慣を。
暑いのでシャワーでさっと済ませがちですが、
ぬるめのお湯(38〜40℃)に10分浸かるだけで、
内臓までじんわり温まり、むくみを解消してくれます。
【肌のケアは鎮静と保湿】
体が疲れていると、肌もくすみ、代謝も落ちて老廃物が溜まり、
むくみやすくなります。
そこに紫外線や汗、冷房で夏の肌は実はとても敏感になっています。
おすすめは、ビタミンC誘導体の化粧水+ジェルタイプのパック。
肌の鎮静と水分補給で、透明感のあるツヤ肌に。
さらに、首元やデコルテのマッサージでリンパを流すと、フェイスラインもスッキリしますよ。
【ぐっすり眠る環境づくり】
夏バテの大きな要因のひとつが自律神経の乱れです。
眠りが浅い、寝つきが悪いという人は、
アロマ(ラベンダーやベルガモットなど)を寝室で焚いてみてください。
枕にラベンダーオイルを数滴つけるのもおすすめです。
スマホを見ている人は寝る1時間前には見るのをやめて、
五感をリラックスモードに切り替えるのがポイントです。
これは私もなかなかできずスマホをみながら寝落ちしていることも多々。
ですが、やっぱり見ないで寝たときはぐっすり眠れている気がします。
夏バテは美容にも大敵!毎日ちょっとだけ心と身体を癒してあげましょう♪
宜しくお願いいたします。